1953年の設立以来、日本蜂蜜は「自然の恵みである純粋なはちみつをみなさまのもとへ」という思いを大切に、事業活動に取り組んできました。当初は決して順風満帆ではありませんでしたが、次第に当社に期待を寄せてくださるお客様が現れ、私たちはその期待にお応えすることでさらに事業を磨き、成長してきました。
養蜂家からスタートした創業期の苦労を思うとき、そこに集まった人々を駆り立てたものは「はちみつを通じて、人々に喜びや感動をお届けしたい」という強い意志であったと想像します。その情熱は脈々と受け継がれ、たゆみない挑戦を経て、倒立容器をはじめとするはちみつ製品の進化にも貢献してきました。
しかし、私たちの取り組みに終わりはありません。はちみつメーカーとして、安全・安心なモノづくりを誠実に続けるとともに、新しいアイデアを形に。
日本蜂蜜はこれからも、時代の変化やお客様ニーズに即したはちみつ製品づくりを通して、社会に貢献していく所存です。今後も一層のご支援、ご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
当社の事業活動を支えているのは、創業期より大切に受け継がれてきた情熱や挑戦のDNAにほかなりません。製品を手に取ってくださるお客様、お取引先、そして社会のために「わたし」ができることは何だろう。この問いかけを全従業員が絶えず念頭に置き、それぞれの能力や専門性を発揮しながら、みなさまのご期待にお応えするべく、日々力を尽くしています。
世界規模のパンデミックの影響もあり、未だかつてないスピードで社会・経済状況が変化している昨今ですが、どのような時代にあっても、食に対する本質的なニーズが揺らぐことはないと考えます。おいしく安全であることを大前提として、私たちだからできる新たなはちみつの楽しさ、優しさ、心地よさを提案し、その先にある笑顔を生み出していきたい。
それが、日本蜂蜜がめざす次のステージです。
社 名 | 日本蜂蜜株式会社(英文表記 JAPAN Honey CO.,LTD) |
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所在地 | 本社/〒500-8847 岐阜市金宝町3-11 TEL:058-265-0315 岐阜工場/〒500-8234 岐阜県岐阜市芋島5-4-1 TEL:058-259-6161 |
設 立 | 1953年8月15日 |
代表者 | 代表取締役社長 木方將文 |
資本金 | 2,050万円 |
業務内容 | はちみつの製造・販売、はちみつ加工品の製造・販売、蜂産品(ローヤルゼリー、プロポリス)の販売、メープルシロップの販売 |
日本蜂蜜株式会社は、
(社)全国はちみつ公正取引協議会の会員です。
1953(昭和28)年 | 会社設立 岐阜市下竹町にビタミン蜂蜜工業株式会社として発足 |
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1955(昭和30)年 | 岐阜市金宝町3-11に移転 商号を日本蜂蜜販売会社と改める |
同年3月 | 日本蜂蜜株式会社と改める 木方勤之助が代表取締役就任 |
1965(昭和40)年 | 東京支店開設 |
1993(平成5)年 | 木方將文が代表取締役社長就任 |
2001(平成13)年 | 岐阜工場建設 |
2003(平成15)年 | 創業50周年 |
2008(平成20)年 | カナダ産はちみつを全国展開で発売 |
2009(平成21)年 | 「はちみつを使いやすく」をコンセプトに新型倒立容器(300g)を開発・発売 |
2010(平成22)年 | アルゼンチン産はちみつを全国展開開始 |
2010(平成22)年 | 新システム(HF)を導入(オンライン化) |
2011(平成23)年 | 第2ライン自動ライン充填機械増設 |
2012(平成24)年 | 第2ライン自動シュリンクラベラー印字機械導入 |
2014(平成26)年 | 新型倒立容器シリーズ(245g)発売 アルゼンチン産RJ添加はちみつ(245g)倒立など |
2016(平成28)年 | フランス、ハンガリー等、欧州産はちみつの発売 |
2018(平成30)年 | 第3ライン充填機械導入 |
2018(平成30)年 | 岐阜市HACCPを取得 |
2018(平成30)年 | 岐阜倉庫建築 |
2020(令和2)年 | 新型撹拌機導入 |
2022(令和4)年 | 令和4年度岐阜市食品衛生優良施設に認定 |