蜂蜜が白くなってしまいましたが大丈夫ですか?
蜂蜜は白く結晶することがありますが、品質には何ら変わりありません。結晶は蜂蜜の特性で、劣化ではありません。
詳しくは、弊社通販サイトの『結晶について』をご覧ください。
蜂蜜が黒くなってしまいましたが大丈夫ですか?
蜂蜜には糖とアミノ酸・たんぱく質が含まれており、これらが化学反応(メイラード反応)を起こすことで褐色物質の「メラノイジン」が生成されます。
お肉やパンを焼くと色がつきますが、これも同じ化学反応です。この反応は高温で早く進行しますが、常温でもゆっくりと進行するため、蜂蜜は徐々に黒っぽく変化していきます。品質には問題ございませんので安心してお召し上がり下さい。
賞味期限はどのくらいですか?
天然の蜂蜜は腐ったり成分が変化することなく、実際賞味期限はないといっても過言ではありません。ただ、日本の夏は暑いので、ふた夏越えると香りが抜け、色が濃くなって味も落ちます。おいしく食べるなら採れてから2年を目安に。
保存方法は、開封後も常温で問題ないのでしょうか?
蜂蜜の保存方法についてですが、開封後も常温で保存しても大丈夫です。冷蔵庫で保存してしまいますと、結晶(白く固まる)がおきやすくなります。ただし、蜂蜜は吸湿作用が優れていますので、蓋をしっかりと閉めて冷暗所で保存して下さい。湿気の多い場所では、蜂蜜中の酵素などで発酵しますので、なるべくお早めにお召し上がりください。夏場は、風通しが良く、直射日光の当たらない場所で保存して下さい。
1歳未満の赤ちゃんは蜂蜜を食べてはいけないのでしょうか? また、妊婦が摂取しても問題はないのでしょうか?
弊社商品を初め、他社メーカー様の商品にも『蜂蜜を一歳未満のお子様に与えないでください』という旨の注意書きを、商品に示しております。
これは、蜂蜜を摂取することにより、乳児ボツリヌス症が考えられるからです。これは1歳未満の乳児に該当します。初期症状は、便秘、哺乳力の低下、症状が進むと筋力の低下、呼吸困難等を起こすと言われております。1歳以上の年齢層では発生しません。1歳以上になると、腸の中にはボツリヌス菌が侵入してきても、それを殺す有益な腸内細菌が増え身体は守られますが、1歳未満、特に8ヶ月未満の乳児はその働きがあまり強くないので発症することがあるのです。
日本での発症例は生後8ヶ月までの乳児だけで確認されていますが、総合的な抵抗力を考慮に入れて、1歳を過ぎるまでは蜂蜜を与えることを控えるべきと判断されました。原因は、口から摂取されたボツリヌス菌の元が腸管内で発芽増殖するためで、この感染経路の一つが蜂蜜であることが”推定”されています。
まとめますと、厳重な加熱殺菌等は行われていないため、ボツリヌス菌の元が生きている可能性があります。これは、1歳以上の方になら無害なものですが、1歳未満の乳児に与えた場合乳児ボツリヌス症が発症する可能性があるので「1歳未満の乳児には与えないで下さい」という事です。
上記のような理由なので、妊婦さんの摂取は特に問題ないと思われますが、念の為に、かかり付けのお医者さんにもご確認頂きます事を、お薦めいたします。
蜂蜜は、1日何グラムくらい摂るのが理想なのでしょうか。
毎日の健康維持が目的でしたら、食後に大さじ1杯、一日3回が目安です。
食事を腹八分にして、デザートの代わりにそのまま、もしくはドリンクに溶かして摂りましょう。(牛乳やトマトジュースなど)今まで通りの食生活に、ただ蜂蜜をプラスすれば、カロリーオーバーになる人も。蜂蜜は100gで約330Kcalあります。他の食品を控えめにして、蜂蜜を摂るなど調整すれば、肥満の心配はありません。中性脂肪が高めのかたの食用には、1日大さじ1杯程度に留めてください。豊富な果糖が血液中の中性脂肪濃度を上昇させることがあります。ちなみに砂糖は100gあたり384Kcalあります。
通販カタログありますか?また送付可能でしょうか?
可能でございます。
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