BEGINNING
誕 生ガラス瓶からポリ容器へ
もともと、はちみつといえばガラス瓶が常識でした。しかし「毎回、はちみつをスプーンですくうのが面倒」「使っているうちに、ふたの周りがべたつく」といった消費者の皆様のお声を聞き、新容器の開発がスタート。50年ほど前、日本蜂蜜が業界に先駆けて生み出したのがポリエチレン容器です。軽い力で押すだけで、狙ったところにはちみつを注げるこの新しいタイプの容器はたちまち評判となり、「レンゲ印」のブランドシンボルになりました。
「注ぎ口を下に向けて置いておけるはちみつ製品があったら喜ばれるのでは」。2011年、日本蜂蜜はその画期的なアイデアを容器メーカーとの協業によって形にしました。今では当社の定番となり、ご要望に合わせて多彩なバリエーションを取り揃えています。
液だれのしにくさを追求し、キャップに逆止弁と呼ばれるパーツを採用。容器を押すとはちみつが出て、戻すとピタッとすっきり蜜が切れます。
柔らかく、軽い力で押せるポリプロピレン製。注ぎ口を下に向けて立てることができ、使いたい時にすぐに中身を出せるのもポイントです。
逆止弁キャップと倒立型が特徴の新容器は発売以来、お客様から「最後の1滴まで大切に、気持ちよく使える」というお声をいただいています。
もともと、はちみつといえばガラス瓶が常識でした。しかし「毎回、はちみつをスプーンですくうのが面倒」「使っているうちに、ふたの周りがべたつく」といった消費者の皆様のお声を聞き、新容器の開発がスタート。50年ほど前、日本蜂蜜が業界に先駆けて生み出したのがポリエチレン容器です。軽い力で押すだけで、狙ったところにはちみつを注げるこの新しいタイプの容器はたちまち評判となり、「レンゲ印」のブランドシンボルになりました。
軽くて使いやすいポリ容器は業界の新定番になりましたが、日本蜂蜜はさらなる使いやすさを追求。液だれしにくく、量が少なくなっても欲しい量だけ中身が自在に出せないかと考えたのが倒立容器です。何度も試作を繰り返して完成した容器には「逆止弁」と呼ばれるパーツを採用。容器を押すとはちみつが出て、戻すと止まる抜群の蜜切れのよさを実現しました。また、容器を下向きに立てて置けるので、最後の1滴まで気持ちよく使えるのも特徴です。
変わりゆく時代の中で、人々のライフスタイルや価値観はますます多様化の一途をたどっています。そうしたニーズやトレンドにお応えするべく、日本蜂蜜は倒立容器のサイズバリエーションを増やすなどの進化に加え、新たな容器デザインの開発に力を注いでいます。
高品質なはちみつをより使いやすい形で皆様のお手元へ。そんな飽くなき探求心を企業DNAとして受け継ぎ、実践することでお客様や社会の期待を上回る製品を提供し続けていきます。